プロジェクトストーリー
採用コンセプトである「唯一無二の影響者になれ。」を体現する先輩社員のプロジェクトストーリーを
オリジナルドラマ風のビジュアルノベル形式でご紹介します。
(※所要時間は1つのストーリーで6~8分程度です。)
Keywordキーワードで知る大津屋
大津屋を知る上で欠かせないキーワードと共に会社や事業についてをご紹介します。
(各キーワードについてクリックで詳細をご覧いただけます。)

Keywordベアリング(軸受)
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大津屋の創業当時から取り扱う主力商品のひとつに、「ベアリング(軸受)」と呼ばれる機械部品があります。機械の回転や直線運動を支える大切な部品で、摩擦を減らし、スムーズな動きを実現する役割を果たします。ベアリングにはさまざまな種類があり、自動車や工場の機械、家庭用電化製品など、私たちの身の回りで多く使われています。見えないところで社会を支えている。そのような重要な部品を扱っています。
ベアリングと大津屋の関係
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1946年に東洋ベアリング(現:NTN株式会社)の販売代理店として創業した大津屋は、現在までベアリングを主力製品の一つとして取り扱ってきました。ベアリングは「機械産業の米」とも呼ばれ、あらゆる機械製品に使用される、機械の稼働に欠かせない重要な部品です。社員一人ひとりの力が結集し、「なくてはならない人・店」になることをモットーに、日々挑戦を続けています。このような想いを込め、大津屋のロゴはベアリングをモチーフにして制作されました。
Keyword安定した経営基盤
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大津屋は、機械器具卸売業を主力事業としています。これは、機械を製造するメーカー(仕入先)と、それを必要とする企業(得意先)をつなぐ役割を担う仕事です。メーカーから商品を仕入れ、企業に販売することで、その価格差(利ざや)を利益とするビジネスモデルとなっています。当社は特に三重県内の大手企業との取引が多く、長期にわたるお付き合いを続けています。こうした安定した取引関係が、当社の強みの一つです。また、大津屋はメーカーの子会社ではなく、独立系の機械器具販売商社であるため、特定のメーカーに限定されることなく、多様なブランドの商品を取扱うことが可能です。これにより、お客様のニーズに最適な商品を柔軟にご提案できる点が特徴です。さらに、当社は受注後に仕入れを行うため、大量の在庫を抱える必要がなく、倉庫や土地などの固定資産への投資を抑えることができます。こうした強みを活かし、大津屋は安定した経営基盤を築いております。
安定経営のポイント
- ・自己資本比率40%以上
- ・国内最大手信用調査企業による評価、三重県トップ10企業にランクイン
- ・三重県優良企業70社に選出
- ・全国上位8%企業のみを選出する優良企業情報誌に掲載中
Keyword総合技術商社
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大津屋は、地域の製造業を支える総合技術商社として役割を果たしてきました。総合技術商社とは、主に工場における生産活動に必要な設備や部品の販売に加え、設計、製作、工事、更にはメンテナンスまで対応し、根本的な課題解決を得意としています。なかでも人手不足や環境問題への対応は製造業全体の重要課題として挙げられます。私たちはモノ売りの枠を超え、確かな実績に基づいて蓄積された技術力を総合的に提供する「総合技術商社」として、お客様のモノづくりを支えています。

80年培ってきた有益なノウハウを生産現場に活かし、調達から設計・製造・工事の手配、メンテナンスまで提供します。大津屋は単なるモノ売りの枠を超えた、モノづくりの総合商社です。
Keyword国内・海外拠点
大津屋は本社を三重県四日市市に構え、その他三重郡朝日町・松阪市・名張市に営業拠点を展開しています。これにより、三重県全域のお客様に密着したサービスを提供し、迅速に対応できる体制を整えています。入社後の配属先については、本人の希望を優先的に考慮したうえで決定します。また、転居を伴う転勤も多くはありません。さらに、海外拠点としてタイ・バンコクに関連会社を設けており、グローバルな観点からも事業を展開しています。しかしながら海外転勤は原則ありません。

Keyword工場コンサルタント
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大津屋は総合技術商社としての役割を担う一方で、それだけにとどまらない強みを持っています。当社の営業職が日々意識しているのは、“工場コンサルタント”という考え方です。お客様からのご依頼や納品時のみ対応する受け身の姿勢ではなく、こちらから積極的に訪問し、工場や生産設備の状況を把握、そのうえで、課題を抽出し、最適な解決策をご提案します。提案内容は単なる商品の提供にとどまらず、「この工程にAIを導入すれば、生産効率を大幅に向上できます。」「この設備を導入することで、将来的に生産コストを削減できます。」といった、生産現場の最適化に向けたコンサルティングまで踏み込んでいます。お客様の工場全体に対して、最適な提案を行える。これこそが大津屋の真髄です。
Keyword大津屋の歴史
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大津屋は、1946年(昭和21年)に三重県上野市(現:伊賀市)にて、創業者・大津孝太郎が東洋ベアリング(現:NTN株式会社)の販売代理店として創業しました。1949年(昭和24年)には、2代目社長の大津三郎が就任し、本社を現在の三重県四日市へ移転したほか、松阪市にも営業拠点を開設しました。1987年(昭和62年)に3代目 大津征夫(現会長)が就任し、IT技術の導入や業務の効率化を推進しました。それに加えて、名張市に営業拠点を開設し、事業の拡大を実現しました。2014年(平成26年)には現社長の大津裕史が就任し、創業から80年の歴史を誇ります。その長い歩みの中で、三重県内における知名度は高まり、特に製造メーカーのお客様を中心に今では「大津屋」の名が広く知られています。
Keyword三重県との関係性
創業以来、三重県を拠点とする大津屋は、地域の製造業の成長に尽力してきました。三重県は製造業が非常に活発な地域であり、特に自動車産業や半導体産業は全国的にみても有数の工業地域として知られています。また、県内には約4,000の製造業関連の事業所が存在し、その中で当社は1/3にあたる約1,300社との取引実績を有しています。売上の約95%を三重県のお客様が占め、この数字が地域への貢献度を示しています。さらに、三重県出身のスポーツ選手やスポーツチームへのスポンサーシップを通じて、地域全体の発展にも取り組んでいます。


Keyword学校教材に掲載
文部科学省が定める「学習指導要領」に「キャリア教育」が盛り込まれている中で、大津屋は小学生および中学生向けのキャリア教育教材に掲載されています。将来社会で活躍する子どもたちにとって、自らの未来を切り拓くためのキャリア教育は非常に重要であると考えられます。様々な職業がある中で、「総合技術商社」として地域産業を支える仕事があることを認知してもらえることで、子供たちの将来に少しでも良い影響を与えることが出来るのであれば、大変喜ばしいことです。

Data数字で見る大津屋
年間休日や残業時間、男女比率や勤続年数などなど…
「大津屋」の職場環境や人員構成などについてをデータでまとめました。
社員数
00名
100名以下の中堅企業です。
男女比率
00男性%
00女性%
男女比は男性が多い職場ですが、
近年女性社員も増えてきています。
売上高
00.0億円
創業以来赤字計上なしの堅調企業です。
拠点数
0拠点
三重全域を網羅できるように四日市、桑名、松阪、名張へ
4つ営業拠点を構えています。
Education & Career教育研修・キャリアに
ついて
教育体制、キャリアステップについてを詳しく紹介。
制度 キャリア
ステップ