TOP人を知る社員インタビュー01
ABOUT PEOPLE - INTERVIEW 01

(2017年入社)
桑名支店・営業
J.Y

関心のある業種だから入社?

まったく未知の分野でした

 企業探しのポイントは家(四日市市)から近い、土日が休みで残業が少ない会社というわがままな理由でした。三重県のみの企業に絞って、金融や製造業の区別なく企業情報を集め当社の会社説明に参加。
 実家から車で10分と近いから説明会に参加したほどで、大津屋が何をしているかを知らなかったですね。一番早く内定をいただいたので決めました。

仕事はどうやって覚えました?

お客様に育てられて成長

 1年目は何も知らないので先輩社員と一緒に顧客企業訪問へ。やがてひとりで回るようになるのですが、まだまだ未熟。お客様から「分からないことがあれば何でも聞いてね」と言われたぐらいです。
 営業で訪問し商品について教えていただいて、商品をお届けするというパターンがしばらく続きました。最初は2~3社程度を担当し熱心に回りました。

成長を実感するのはどういう時ですか?

困りごとをお客様から相談された時

 入社して5年目になると商材にも詳しくなり、新商品の紹介も積極的に行っていきます。担当するお客様も15社以上と新人時代に比べるとぐっと増えて、商談はお客様からの生産に関する困り事が中心です。
 「こんなことで悩んでいるが、いい商材は」とか、「生産工程で問題があり助けてほしい」といったことです。商品の提案から工事の手配まで行い、幅広い業務をこなしていくと自身が成長した、と感じます。

仕事のやりがいは?

頑張った分、リターンがある

 納期が厳しい注文にいち早く対応できたり、難しい工事をスムーズに進めたことで顧客工場での生産に支障が出なかったことです。大津屋の営業にとって顧客の役に立った、というのが一番のやりがいですね。
 お客様からも「あの時頑張ったから、この注文御社にお願いします」といわれるとうれしいですね。顧客の立場に立って大津屋は何ができるか、私自身こうしたことを考えながら営業をしています。

会社の雰囲気は?

明るく親しみがあること

 会社説明会の時にも感じましたが、社内の雰囲気が明るいのが印象的で、社員同士が仲がいいというのも特長ですね。コロナ禍前はみんなで食事に行ったりしてましたし、スポーツ好きが多いので支店仲間でよく運動をしています。他に、就業規則がしっかりしていて残業が少ないことも働きやすさの一つですね。
 扱う商材が多いことや最新のものがあるため、上司からはメーカー研修会や展示会などへも参加するよう指示があります。積極的に情報収集する風土があるのは営業にとってメリットです。

就職を希望する学生に伝えたいことは?

会社訪問で、大津屋を見逃すのはもったいない

 三重県の会社への就職を考えたら、大津屋への会社訪問を加えてほしい。75年事業を持続していることや仕入先、取引先からの信頼も厚いものがあります。文系の自分が何も知らないまま当社に入って、営業として活躍できるのは研修制度がしっかりしているから。給与や待遇面に加えてこうした点も考慮すべきです。
 説明会で印象的だったのは、内定後社長に「入社前に何を勉強したらいいですか」と尋ねましたら、「学生のうちは遊んでください」といわれました。入社後の研修に自信があるからでしょうね。