大津屋に入社を決めた理由は?
1番は働く人の人柄
就活当時、企業選びの優先順位は営業職を前提条件に、1番目「働く人々の人柄」、2番目「休日などの待遇面」、3番目「どういった相手に営業をするのか」としていました。
大津屋の会社説明会に参加した際、先輩社員同士のやりとりが非常になごやかで、まず良い印象を持ちましたね。そこから面接選考の過程でも、入社後直属の上司となる面接官とのコミュニケーションも弾み、どんどん志望度が高まっていった感じです。
また、待遇面に関しては土日祝日休み、長期休暇もしっかりあってプライベートも充実させたい私の軸に合っています。
3番目については、取り引きしている企業が大手企業ばかりですし「モノづくり」というものはなくなりませんからその点も良かったですね。
私は大津屋の他に金融機関も選考を受けていましたが、取り扱う「モノ」が非常に多く、お客様のニーズに幅広く応えられることが大津屋の強みであると感じ、入社意思を決める一つの理由にもなりました。
どのような仕事内容ですか?
モノづくり現場の課題解決
ひとことで言うと「お客様の課題解決」が私たちの役割です。課題解決の範囲は、モノづくりに必要な機械などの設備や部品はもちろんのこと、工場内の道路舗装やトイレの改装工事など、ほぼ全ての課題に対応可能です。まだ取り扱いのない商品でも、お客様の要望に合わせて新しく取り引きを始めることも多々あります。
このようにニーズに合わせた適切な仕入先、商品の選定が私たちの役割と考えています。こうして、創業当時は「ベアリング」を取り扱う販売店から、モノづくりにおけるトータル的な課題解決企業として、企業自体が大きくなってきたのだと思いますね。
仕事をするために大切なことは?
信頼関係の築きかた
私たちはメーカーとは違い、自社の商品を売り込むというよりも、課題を聞いて理解し広い視野を持ちながら現状の把握を行い、潜在的な課題を掘り起こします。
例えば点検などの必要がある設備があれば、問題が起こり工場の稼働がストップする前にこちらが気付き、お客様に提案をするということも大切です。そうしてお客様からの信頼を積み上げることで、良好な関係性を築くことが最も大切であると考えています。